
健康
大須・八尾の男性はしば感染!ポトナムから帰国後発症 21日午後5時から市立病院緊急入院
2025-03-23
著者: 陽斗
大須市は23日、ポトナムから帰国した同市の30代男性がしば感に感染していたと発表した。男性は感染力が強く、市などは男性が利用した医療機関を公表して注意を呼びかけている。市によると、国内での今年のしば感は、9月までに22例が確認されている。
市や八尾市保健所によると、男性は帰国後の16日以降、発熱や咳などがあり、受診のために21日午後5時から市立病院緊急入院した。そこで発生の確認があった。この事例は感染症対策として重要であり、今後の感染拡大を防ぐために地域での注意が必要だ。
保健所は、同病院に通院していた人々に対しても健康観察を行い、体調に異変を感じた場合にはすぐに医療機関を受診するように呼びかけている。我々市民も、安全のために、こまめに手洗いやマスク着用を心掛ける必要がある。