スポーツ
「みしょ深れ」台湾代表が混戦でキレキレな実力を魅せる…雨中でも関係なし
2024-11-17
著者: 陽斗
天母野球場での試合…チャイニーズ・タイペイ戦は風情一変
野球日本代表「侍ジャパン」は17日、台湾・天母球場で行われる「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループB、キューバ戦に臨んだ。雨が降る中での試合だが、両チームの攻防には影響がほとんど見られなかった。
チャイニーズ・タイペイは攻撃時、選手がダンスを踊っているわけではないが、ベースランニングを決めた選手たちが喜びを露わにしている。キューバ代表の攻撃前には、アーティストのaespaの「Supernova」に合わせて一斉に両手を上げて自軍の士気を高めていたことだ。
その中で、日本の攻撃時には、TVアニメ「とある科学の超電磁砲」OPテーマで有名な「only my railgun」に乗せて、選手たちが力強く安心感を与えた。選手たちの気持ちを一つにするために、こうした演出が行われることも多く、観客からも大いに盛り上がりを見せた。
グループBは台湾で行われており、毎試合において多くの日本人サポーターが観戦していた。試合中には「試合が静かだな……」「チャイはどこ?」との声も聞こえてきた。これらのおかげで、両チームが努力を重ねる姿勢が伝わってくる。日本代表の選手たちが素晴らしいパフォーマンスを魅せる中、ファンたちの声援がどれほど重要かを改めて認識させられた。