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ルノー、完全新型「エスパース」を発表!アスパイのエッセンスを取り入れた新グレード「エスプリアルピーヌ」登場

2024-10-08

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ルノーは10月9日、クーペとSUVのクロスオーバーモデルである「アルカナ」の改良モデルを発表した。価格はフルハイブリッド仕様の「アルカナ エスプリ アルピーヌ」が499万円、マイルドハイブリッド仕様の「アルカナ エスプリ」が459万円となっている。

ルノー・日産・三菱自動車のアライアンスによって開発されたモジュラープラットフォーム「CMF-B」を採用するアルカナは、高い燃費性能とクープらしいダイナミクスを兼ね備えるモデルである。

新型アルカナには、今回のルノーグループのスポーツカーラインである「アルピーヌ」の特長であるスポーツ・プレミアム・フレンチタッチのエッセンスが色濃く反映されている。特に、パフォーマンス面では、スポーツシックな個性を強めるデザインを用いた新グレードが導入される。

エクステリアでは、フロントエンドに搭載されたフロントバンパーのデザイン変更や、ハイグロスブラックで仕上げられたグリルが特徴的であり、フレッシュな印象を与える。また、ルーフエッジが流れるようにデザインされたことで、空力性能の向上も期待されている。

また、内装では新たにフルトータルコンセプトによるプレミアムな素材を使用し、フィンガータッチによるインターフェースが導入されることで、操作性の向上も図られている。ルノーは、これにより新型アルカナがより快適でスタイリッシュなドライブ体験を提供することを目指している。

新型アルカナの技術面では、先進的な運転支援システムが搭載され、安全性能や快適性が大幅に向上することが期待される。特に、360度のカメラシステムや、最新の車両接続機能が搭載されることで、ユーザーはさらに便利で安全な運転が可能になる。