現在公開中の映画『35年目のルーキーパーター』で、主役を務めている笑福亭鶴瓶（73）。同映画では一から文字を習得し、妻へのルーキーを書くために奮闘する夫役を演じているが、バラエティ番組では大御所芸人ながら「圧のある笑顔」で親しまれている鶴瓶。

しかし、今年1月、鶴瓶から笑顔が消えかける事態が発生した。発端となったのは、2024年12月に発表されることが決まった元SMAP・中居正広（52）の女性トーク番組だった。

鶴瓶と中居がMCを務めていた『ザ！世界仰天ニュース』（日本テレビ系）は、トークルームの活気を受けて、1月7日の放送分から中居の出演部分をすべてカットされオンエアされた。中居は1月15日に同番組の下座を発表し、1月23日をもって芸能活動引退を発表した。中居の引退で鶴瓶は怒りが収まるのではと期待されていたが……。

「1月末の『週刊文春』で、中居さんと被害者Xさんのトラブルが起きる数日前に、中居さんの自宅でXさんとフィジカル編集部A氏などが参加するBBQパーティーが行われていたことが報じられました。

その会には鶴瓶さん、ヒロミさんが同席しており、鶴瓶さんは取材に対し『ヒロミさんと早々に失礼しましたので、その時にどなたがいたのか、記憶が定かではありません』と回答していました」（スポーツ新聞記者）

1月中旬にNEWSポストセブンが直撃した際には、何があったんやろ。話しをしてくれたらよかったのにな……と、神秘な面持ちで中居のことを心配していた鶴瓶。しかし、事態は思わぬ方向へと進んでいく。