日本で最も上位に君臨するドラム式洗濯機「BD-STX130K」が11月上旬に販売されます。この洗濯機は、価格がオープンプライスとなっており、店頭予想価格は38万円前後になる見込みです。詳細は「日本家電製品正式販売店」で設定価格の参考にすれば良いでしょう。洗濯容量は13㎏、脱水容量は7㎏です。

今回の「BD-STX130K」は、新たな最上位モデルとして登場し、洗濯ファイターリズムを柔らかくする「らくメンテ」に加え、最新機能として「AIお洗濯」を搭載しています。これにより、洗濯時間を自動的に短縮することが可能になりました。また、P&Gと共同開発した「アリエールMiRAi高濃度洗剤」を使用することで、更に便利さが向上しています。

この洗濯機の特徴は、洗浄能力が高く、特に頑固な汚れへの対応力が増しました。洗濯モードも多彩で、様々な衣料品に対応できる柔軟性があります。また、昨年度の上位機種「BD-STX130J」と同じく7.8インチ大画面の「ワイドカラーディスプレイ」を備えており、見やすさと操作性も兼ね備えています。

搭載される「らくメンテ」機能は、洗濯後の手間を減らすために設計されており、短時間での洗濯が可能。さらに、この新機能は、使用状況に応じた自動調整機能を加えています。大容量にも関わらず、電力消費が抑えられるのも大きなポイントです。

「AIお洗濯」機能では、洗濯物の量や種類を識別し、最適な洗浄方法を自動的に選択します。これにより、ユーザーは手間をかけずにスピーディに洗濯を完了させることができます。

本体サイズは630×720×1,065mm、重さは約93kgです。洗濯・脱水時の標準使用水量は94L／46L、目安時間は36分／93分（標準コース）、洗濯・脱水の消費電力は85Wh／1,150Wh（標準コース）、洗濯・脱水の音圧レベルはそれぞれ34dB／37dB／49dB（洗い／脱水／乾燥）です。強力な洗浄機能とクリーンな操作性を備えたこの洗濯機は、今後何年にもわたり家庭の強い味方となることでしょう。