お笑いタレント・有吉弘行（49）が、パーソナリティを務める16日のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に生出演し、ある後輩芸人に30回誘ったが全て断られたエピソードを語った。

日本テレビ「有吉の壁」という番組で有吉は、かつて数々の若手芸人を集めたイベントを企画していた。しかし、その後輩芸人は全く参加せず、どのように声をかけても応じることがなかったという。有吉は「何回誘ってもダメだったので、さすがに諦めた」と笑い混じりに語った。

その後、その後輩芸人についてさらに詳細が明かされ、実際には別の仕事で忙しかったため、参加できなかったことが多かったことも判明した。しかし、有吉は「それでも30回も断られたのはなかなか鋼の心だよ」と感心していた。

また、有吉は「実際、若手の芸人たちには気軽に誘ってほしい。でも、誘いが来た時にはほとんどの者が忙しいから、断るしかないというのも現実だよね。逆に別のイベントもあるから、次はもっと気軽に誘ってもらいたい」と冗談交じりに話した。さらに、後輩芸人がどれほど忙しかったかを明かし、心に留めておくべきことだと強調した。

このエピソードは、若手芸人たちのリアルな仕事の現実を反映しており、特に最近の芸能界は競争が激しいため、繋がりを大切にすることが求められているということを示唆している。